携帯・デジカメ

超高速連写カメラ


第百號◇1/9◇

パンパカパーン!パンパーパ、パンパカパーン!

お陰様をもちまして、◆【コラム】時代から、現【Diary with review】を経て参りました『不定期雑記』も数えて通算100号と相成りました。
これも一重にご覧頂いております皆様方の無言の励ましがここまでの支えとなりました。本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
さて、記念すべき?!壱百号は、一時期はコンパクトデジタルカメラ部門に於いてはトップのシェアを誇った「カシオ計算機」。昨今はどうも他の大手メーカー(P・C・S・N社あたりに…)の物量作戦に苦戦しがちだが、たまにひょんな物を出してくれるんだよね、この会社。エクシリムの伝統を受継ぐ未来の担い手として、新型デジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」を今春発売すると発表した。

http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/

http://www.casio.co.jp/release/2008/ex_f1_spec.pdf

このカメラ何が凄いかって、静止画で60枚/秒の超高速連写を実現。秒速60コマですよ。まあほとんど動画というかパラパラマンガみたいなものですが、そこまでして連写したい連写厨のために出すのかと言えば、そら趣味でスポーツや運動会での動作に決定的瞬間を狙ってみたい、また鉄道写真なんかでも有効だろう。しかしそういう趣味性に於ける嗜好にも当然購買意欲層として対応してある様だが、どうもこのカメラは実のところ業務用っぽい使われ方をされるという観測が出ている様だ。例えば物理学の実験に於いて、ニュートンではないが地球の引力に作用するリンゴを撮るとか、通常の高速連写では難しいであろう液体状の薬品の噴射の瞬間をこまめに記録できる。化学反応を測定するのに有効ではないだろうかとも考える。小生は全然理系には疎いのだが可能ではないかな?
ぶっちゃけた話、カシオとしてもこのまま普通のコンデジを送り出したとしても、先程の大手メーカーの物量作戦の前にひれ伏さざるを得ない厳しいデジカメ商戦の現状が続くだろう推測される。それならばここでいっちょカシオらしい専門分野に特化した商品を消費者に提供する。いい手段だと思う。しかし、この「EXILIM PRO EX-F1」。少々値が張るらしく希望小売価格が10万円を越えるのではないかと…(15万はしないと思う)。遥かにデジタル一眼レフ初級機のレンズキット価格を上回るものだが、まあこれだけのスペックだから仕方あるまい。またそういう購買層とは被らないとの見方もある。
まあ、今やデジタルカメラ商戦は活発、いや過酷といってもいい。デジタルが当たり前の時代となり、新機種へのサイクルもフィルム時代とは比べ物にならないほど早い。各メーカーの研究・開発部門も大変だろう。ことカシオ計算機はデジタルカメラのコンパクト化に於いては老舗ではあるが、昨今は当該大手メーカーと対峙しなくてはならず競争が激しい。デジタル一眼レフ市場はニコンが首位に踊り出て経団連キャノンと互角に渡りあたっている。この二社だけで一眼レフシュアの80%を誇っているらしい。残り20%をペンタックス・ソニー・オリンパス・松下・富士フイルム・シグマか・・・リコーやコダック、その他のカメラメーカー!頑張れ!そして消費者よ!CやN以外の会社のカメラも興味を持って見てくれ!山椒は小粒でピリリじゃないが、いいものだよ、これらのカメラは!ワタシャ今はペンタユーザーだが、軍資金が潤沢ならばオリンパスのE-3なんかいいなぁ・・・。

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旭光学に栄光あれ


第八拾九號◇11/12◇

前項に引き続き、もう少々カメラ関連で言いたいのは、こと当事者でもあるペンタックスについてです。
既に皆さん御承知かとは存じますが、ペンタックス(旧旭光学)はファンドマネージメントに振り回され、HOYA(奇しくも小生のメガネレンズはHOYA製なのだ…)という会社に「敵対的買収」も視野に入れられつつ、挙句の果てには吸収合併され、消滅する事に相成りました。

この旭光学は日本で初めて国産メーカーとしてフィルム一眼レフカメラを発売した会社であり、畏敬の念を持って当該会社を見てきた。小生が高校時分、親父がゴルフコンペの景品か何かでもらってきたカメラ(確か舶来品だったか?)を使用して以来、次に自分自身で購入した本格的なカメラが何の縁あってかペンタックスのESPIOシリーズだった。これをかなりに期間に渡り使用し続けてきて、途中他メーカーを使用したりとブランクもあったが去年念願叶い、ペンタックスのデジタル一眼レフカメラK10Dを手にする事ができた。それだけに今回のリミテッドレンズ購入は喜びもひとしおであり、又、改めてペンタックス(旭光学)ユーザーになったんだなと実感しました。
しかし・・・諸般の事情によって、ペンタックスはその“老舗カメラメーカー”の企業としては一旦幕を下ろすことになった。後の展開は、この新たな“親方”HOYAの胸先三寸に寄るところが大きい。近年では、かの王者ミノルタからコニカミノルタを経て、ソニーによってカメラ部門が移管された例がある。
そのHOYAだが、はっきり言ってことペンタックス内に於いてのカメラ部門に関して方向性としては消極的と言わざるを得ない。一応“ペンタックス”としてのブランドは残すと言っているのだが、これがあまり誠意が感じられないのだ。そもそもHOYA側は何故にペンタックスが欲しかったのか?まったくわからない。光学機器メーカーとしての資質は充分兼ね備えているペンタックス、技術力は申し分ない。その辺のノウハウを頂戴したかったのだろう。カメラもいいものを造っているのだが、如何せん年々価格競争や最新商品リリース間隔が早まっていて採算が取れにくくなってきている上、物量作戦でキャノンやニコンには大きくリードされている。大株主だったファンドもカメラ部門から撤退せよと迫っていた。HOYAもこの流れは重々承知している筈で、これまでのHOYA社長の言動から見ても早晩撤退も止む無しとみている。
小生はもうペンタックスと心中を決め込んでいる。それ故にこの期に及んでリミテッドレンズを購入した。今冬の賞与での使い道が許されるのなら、もう一つ買ってもいい。ある意味自決みたいなものである。それが少しでもペンタックスユーザーとして存在価値の意義を示せるのなら・・・敗者の美学とでも言えば出来過ぎだろうか。

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出陣前の露払い


第八拾八號◇11/11◇

まずは、ammnantさん
コメントを添えて頂きまして有難う御座いました。
確かに石嶺コーチの存在は大きい様に思えます。
落合監督とは現役時代からお互いの価値観を認め合う仲だとも、コーチ就任時に報じられていた事を思い出しました。バッティング技法や打撃理論も通じ合うところがあるのでしょうね。それらが重なり合い、又ノリの中で補い合いながら一つのものが確立されたのなら嬉しい限りですね。

さて、昨日11/10、近鉄・地下鉄日本橋駅前にある“老舗”トキワカメラへ立ち寄り、「第2級緊縮財政宣言」何処へやら(一応以前からこの商品分の兵糧備蓄だけは貯めこんでおいたのだ(^^;)待望であり念願だったペンタックスリミテッドレンズを購入しました。(筆者所有のK10Dに装着)

Dsc02506

その名は、PENTAX FA77mmF1.8 Limited という中望遠の単焦点レンズ。77㎜という画角が何とも絶妙なところ。これはあくまでフィルム一眼カメラでの焦点距離であって、現在あるペンタックスデジタル一眼レフでいくと35㎜換算にして118㎜というなかなかの望遠となる。
このリミテッドレンズ(他に31㎜、43㎜があり)をペンタックス自身は、「写真の奥深さを見せてくれる個性派レンズ」と称し、プロ写真家の経験から導かれた独特の焦点距離、高水準の性能特性に加え描写の味わいまで追求した豊かな表現力。そしてアルミ合金削り出しのボディ。リミテッドレンズシリーズは、使うほどに写真の世界に心惹かれ、愛着が深まる高品位単焦点レンズ。と、こう表現している。
まさにその通りだと思う。小生はまだ購入したばかりで当該レンズでの実戦の経験はまだないが、店頭での試し打ちを数枚撮らせてもらった感覚では、前評判通りのボケ味、明るい単焦点レンズならではのシャッタースピードの確保などを垣間見る事ができた。是非今度のツアーでは初陣でありながら先陣をきってもらい、やや暗い感のある体育館内でのバレーボール教室に於いての模様をスナップしたり、江戸に於いてのポートレート撮影には大活躍を期待している。もちろん小生の撮影技量が一番問われるのは言うまでもない事だが・・・。(^-^)

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